「多様性」は最近よく耳にする言葉になりました。ギターパーツも負けじと多様性の時代になりましたよね。どこで買ったんや!?と聞きたくなるパーツが持ち込まれて交換、取付の依頼が舞い込みます。聞いた事ないブランドや珍しい国籍のパーツが簡単に購入出来るようになった事もあり、気になって購入した経験がある方も多いと思います。今回は”トランプキャスター”なるコンセプトのストラト組み上げです。しかし、まぁこんなピックガードよ~作るなぁと感心しますわ。これも多様性ですかね。ピックガードの他、ノブ、スイッチノブ、バックパネルのプリントなどトランプキャスターに合わせて用意したそうです。バックプリントのネクタイのカラーと札束があの男を表現しているとの事。パーツは当然 金、金、金でゴールドです。最近は細かなパーツに限らずネックやボディを持ち込まれて組み込みを依頼される事も増えました。修理屋も多様性の時代ですから余程の無理がない限りチャレンジはしていきます。何でも無理かな?とは思わず相談してみてください。
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