PRS SE グレードアップ

PRS SEの音が少し物足りないとの事でピックアップを交換する事に。ついでに電装系パーツも交換します。USAには自社のピックアップが搭載されているので、あまり物足りなさを感じる事はないでしょうが、SEには価格に合わせたものが搭載されています。ピックアップだけではありません。何本かこの類のグレードアップを行っていますがPRS SEやエピフォンなんかは成果を感じれるので面白いですね。早速、交換するパーツを外してみます。

バックパネルを空けて外しました。ピックアップも外しましょう。

キャビティー内の導電塗料が気持ち程度しか塗られておらず効果が薄いので改めて塗り直します。今回交換するピックアップはダンカンTB-4、SH-1nの組み合わせで、ポットはCTS、スイッチはCRL、ジャックはSWクラフト、コンデンサーはオレンジドロップです。どれも定番ですが確実にグレードアップになります。

配線済ませました。タップは使用しないとの事でしたのでSW付きポットは外しました。ピックアップとエスカッションをブラックにした事でちょっと締まった感じになりましたね。

弦を張ってピックアップの高さ等を調整して完了です。いい音してますね。