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KARLA BONOFF

好きなアルバムとして書こうかと思いましたがやっぱり顔面アップアルバムでしょうね。カーラ・ボノフの77年デビュー盤。知らない間に好きになって定期的に手にするアルバムです。定期的というか落ち着かない時やイライラしたりすると聴いて自分を落ち着かせてる気がします。西海岸の風がすぅ~っと吹いて肩の力が抜けるんですよ。彼女はこの後もアルバムをリリースするんですが活動年数の割に枚数は少ないですので好きになればすぐにコンプリート出来ます。カーラはほとんどの曲を自身で作るのでアルバムはどれを聴いてもカーラの世界で溢れています。なんですが3枚目のアルバムからヒットした”パーソナリィ”はアルバム唯一のカバー曲とは・・・80年代からは楽曲提供が増えて映画 フットルースに”Somebody's Eyes”を提供、サウンドトラック盤は全米ビルボード1位でした。と言われればあの曲カーラ・ボノフか!と思い出した方もいるのではないでしょうか?余談:この曲のギターはマイケル・ランドゥでベースはネーザン・イーストです。

この気合の入った顔面デビュー盤(レコードを持っていないので実は欲しい)を色んな方におすすめしたいですが、まずはイーグルスの”DESPERADO”とか”TAKE IT TO THE LIMIT”が好きな方どうぞ!ってもう聴いてるか。最後にリンダ・ロンシュタットとアーロン・ネヴィルのデュエット曲”ALL MY LIFE”をご覧ください。これもカーラの曲でセルフでは88年のアルバム「NEW WORLD」でやってます。布団に入ってこんな曲聴くと大体40秒くらいで寝れます。