よ~く見ると浮いている。気になりだしたらずっと気になる。上から押さえると一瞬くっつくがまた浮いてくる。ピックガードが反ってきたり粘着力が弱ったりしてこの様な状態になってしまいます。まぁしょうがないです。今回は剥がして張り直します。まずは剥がしていきましょう。スクレーパーを使いながらゆっくり剥がします。
力を入れ過ぎてトップ材に傷が付かないようにそぉ~とですよ。
剥がれました!ピックガードの裏、ボディトップに両面テープが残りました。ここからが一番時間がかかります。このテープを綺麗に剥がしていきましょう。案外時間のかかる作業です。しかも地味。ドライヤー等で温めて剥がすとシールの痕なんかは剥がれやすいんですがギターに熱を加えるのは諸々危険なのとピックガードは反りかえるので出来ません。今回は手ごわいです。
剥がれました。ピックガードの反りは激しくないのでそのまま張り直します。??ピックガード痕の斑点みたいなものは何かと言いますとピックガードの透明部分の日焼けです。こんな感じで焼けるんですね。両面テープは3Mの467MPを使います。信頼のブランドです。
空気が入らない様にピックガード裏にテープを貼って余分な部分を切り取ります。空気が入った場合は穴を空けて抜きます。最後に元の位置に張り直して完了です。気になっている方、張り直しもやってます!
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